■お仏だんの製造工程 お仏壇には「工部七職」と呼ばれる7種の職人の工程の工程があります。 木地師・塗師・金箔押師・宮殿師・彫刻師・蒔絵師・錺金具師の手を経て、まごころを込めて製造されます。
●塗師 塗師(ぬし)とは、江戸時代以前から用いられた漆芸家の古称。 堅地で下地をして、数回の漆塗りを繰り返し、研ぎ出して仕上げをします。
※豆知識 漆は空気中の水分から酸素を取り込みんで硬化するので、適当な湿度と温度が高いほうがよく乾くのです。
※豆知識 石久本店の工場には、押して余った部分を剥がした金箔が、意押なところに落ちています。 これも製造直売ならではの風景。
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